顔のたるみ
フェイスラインがぼやけ、顔が下に降りてくる悩みです。
まず基本から
- 何を変える手術ですか
のびた皮膚とその下の層を引き上げて留め直します。皮膚だけを引くのと下の層まで引くのは別の手術です。
- 元に戻せますか
手術は元に戻せません。施術はたいてい時間とともに戻ります — それが短所でもあり長所でもあります。
この欄には数字も出典も入れていません。何がどこまで確認されているかは下にあります。
この軸でここがいちばん見るものが多い項目です。手術と施術が同じ悩みに並ぶ、めずらしい場所だからです。
ただし下の二つの一覧を並べて見るとき、必ず知っておくべきことがあります。
施術には根拠の等級が付いていて、手術には付いていません。それは手術の効きが小さいという意味ではありません。このサイトが美容外科の層にまだ根拠の項目を置いていない、という意味です。ないのは等級であって効果ではありません。二つを「中程度の根拠 対 等級なし」と読むと、逆に読むことになります。
そのうえで、二つの本当の違いはこれです。
- フェイスリフトは皮膚の下の層(SMAS)まで引いて留めます。元に戻せず、傷あとは髪の中と耳のまわりに隠します
- ウルセラとサーマジは熱で組織を縮めます。たいていは時間とともに戻ります
- 糸リフトは溶ける糸で引き上げます。このサイトでは初期の根拠が付いています
たるむ場所ごとに手術が違います。フェイスラインと首ならネックリフト、眉と額なら眉毛拳上です。まぶたがかぶさるのは目もとのたるみで、そちらを先に見るべき場合があります — 眉が下がったのをまぶたの問題として手術すると、眉がさらに下がることがあるからです。
ボリュームがこけたのは引く問題ではありません。その場合は自家脂肪移植やフィラー・スカルプトラが当たります。引いても満たされません。
皮膚そのもののハリはハリ・弾力にあります。このサイトは価格・病院・口コミを扱いません。
手術の前に見られる施術
同じ悩みに使われますが手術ではないものです。こちらには根拠の等級があります。
- 中程度の根拠高周波(モノポーラRF)機器による施術
- 中程度の根拠集束超音波(MFU-V)機器による施術
- 中程度の根拠カルシウムヒドロキシアパタイト(ラディエッセ系)注射
- 中程度の根拠ポリL乳酸(スカルプトラ系)注射
- 中程度の根拠マイクロニードル高周波(ポテンツァ・シークレット系)機器による施術
- 初期研究糸リフト(吸収性縫合糸)挿入
この悩みにあたる手術
美容外科にはまだ根拠の等級を付けていません。等級の代わりに元に戻せる程度を記します。
- 眉毛挙上(額リフト)戻せない
- フェイスリフト戻せない
- 首のリフト戻せない
- 自家脂肪移植一部のみ