部位 · 目
上眼瞼形成 — たるんだ上まぶたの皮膚を取り去る手術であり、二重の手術とは違います
上まぶたの伸びた皮膚(ときに脂肪)を取り去り、折れ込む位置に線を隠します。 二重の手術とも、眼瞼下垂の手術とも違う手術です。 このページの中心はその区別です — 下がったのが皮膚なのか、目を開ける筋肉なのか、眉なのかで、すべき手術が変わります。
最終確認 2026年10月2日
ひと目でわかる
- 手術時間
- 40–80分
- 麻酔
- 局所麻酔
- 日常復帰
- 7–14日
- 最終的な形まで
- 3–6か月
- 傷あと
- 目立たない場所
- 元に戻せるか
- 戻せない
- 相対的な費用
- 中間
費用は金額ではなく、このサイトの美容外科手術のあいだでの区分です。施術ページの費用区分とは別の物差しなので、互いに比べられません。
何をする手術か
上眼瞼形成は、上まぶたの伸びた皮膚を取り去る手術です。必要なら脂肪と筋肉の一部も併せて扱います。
この層で名前がもっとも混ざる場所です。 相談の場では三つが一つの言葉のように呼ばれます。
- 二重の手術 — なかった線を作ります。 形を変える手術です
- 眼瞼下垂の手術 — 目を開ける筋肉を扱います。 開ける力が弱い場合です
- 上眼瞼形成 — 下がった皮膚を取り去ります。 皮膚が余っている場合です
三つは別の手術であり、何が下がったのかで答えが変わります。
その区別がこのページでもっとも大事です。
上まぶたが重く見える理由は三つあります。
- 皮膚が伸びました — 上眼瞼形成の場所です
- 目を開ける筋肉の力が弱まりました — 眼瞼下垂の手術の場所です。皮膚だけ取り去っても開ける力はそのままです
- 眉が下がりました — 眉のリフトの場所です。この場合にまぶたの皮膚だけを取り去ると、眉がさらに下がることがあります
三つが混ざっている場合がよくあります。 だから診察がこの手術のほとんどすべてです。このサイトはどれがあなたの場合かを言えません。ただし相談でその三つをそれぞれ尋ねることはできます。
この手術には美容ではない側が併せてあります。
皮膚が大きく下がると上の視野を遮ります。 眉を上げようとして額に力を入れる習慣ができ、それが額のしわと目の疲れにつながります。その判断は診療で行うことで、このサイトが代わりに行いません。
傷あとについて書きます。 切開線は目を開けたときに折れ込む位置に入ります。だから目を開けていると見えにくいです。ただし目を閉じれば線が見えます。 このサイトは「ない」と「隠れる」を別の言葉として書きます。
このサイトは価格・医院・口コミを扱いません。
知っておくこと
左右が完全に同じにはなりません。 もともと左右のまぶたのたるみと開ける力が違うことがとても多く、手術前には気づいていなかった差が手術後に見えることもあります。
目が乾くことがあります。 手術のあとしばらく涙の膜が不安定になり、もともとドライアイがあればなおさらです。ドライアイがあるなら相談で必ず伝えてください。
目が完全に閉じない期間がありえます。 腫れと突っ張りのためで、たいていは落ち着きます。皮膚を取り去りすぎると、それが残ります。
傷あとが残ります — 折れ込む位置に。 目を閉じれば見え、薄くなるのに数か月かかります。人によっては赤く、あるいは厚く残ります。
眉が下がることがあります。 すでに眉が下がっている状態でまぶたの皮膚だけを取り去るとそうなります。その場合の選択肢は眉のリフトであり、この手術ではありません。
二重の線の形が変わることがあります。 もともと線があった場合、位置と深さが変わります。それを望むのかどうかを前もって言わねばなりません。
内出血と腫れが生じます。 目のまわりはとくに腫れやすいです。内出血のページも併せてご覧ください。
まれに視力に関わる合併症が報告されてきました。手術のあとの急な痛み、視野の変化、片側だけ強く膨らむことは待つことではありません。すぐ連絡してください。
また下がります。 年齢とともに皮膚は変わり続けます。この手術は止める手術ではありません。
結果を左右するもの
三つをそれぞれ尋ねてください。 「皮膚が下がったのか、開ける力が弱いのか、眉が下がったのか」を尋ねてください。この手術でもっとも役に立つ問いです。 三つが混ざっているなら、何を先に行うのかも尋ねてください。
ドライアイを先に伝えてください。 人工涙液を使っているならその事実を、レーシック・ラセックを受けたならその事実を伝えてください。手術の範囲が変わります。
取り去る皮膚の量をどう決めるのかを聞いてください。 多く取ればすっきり見えますが、閉じない・突っ張るほうへ向かいます。 引き換えの関係です。
二重の線をどうするのかをはっきりさせてください。 いまの線を保つのか、位置が変わるのか、なかった線ができるのかを図で確かめてください。
視野が遮られる感じがあるなら、それを伝えてください。 上を見るとき不便か、額に力を入れているか、夕方に目が重いか — その情報が計画を変えます。
血を薄くする薬と補助食品を伝えてください。 目のまわりは内出血しやすいです。自分の判断で中断せず、処方した医療者と相談してください。
禁煙が助けになります。 治る過程に関わります。
手術のあと数日は冷やすことと頭の高さの指示を守ってください。 腫れの大きさに直接関わります。
結果を評価する時期を前もって聞いてください。 腫れが引き、線が落ち着くのに数か月かかります。一か月後の姿で判断しないでください。
決める前に
元に戻せません。 取り去った皮膚は戻りません。この手術でもっとも多い後悔は「取りすぎた」の側です。
何が問題なのかが手術を選びます。 このページから一文だけ持ち帰るならそれです。皮膚・筋肉・眉はそれぞれ別の手術です。 一か所で「上眼瞼形成をすればよいです」と聞いただけで決めないほうがよいです。
機能の側の理由が併せてあるなら、それをはっきりさせてください。 視野と額の力の入れ方が併せてあるなら計画が変わりえます。ただしこのサイトがその判断を代わりに行いません。
年齢とともにまた下がります。 この手術は一度合わせておく手術です。
目の印象が変わります。 皮膚を取り去れば目が大きく見えますが、もとの感じと変わることを受け入れられるかが問いです。とくに二重の線が併せて変わる場合にそうです。
ドライアイがあるなら、そちらを先に考えてください。 手術が乾きを増す方向へ向かうことがあります。
受けるかどうかは診療で決めることで、一か所の説明だけで決めないほうがよいです。
受けるかどうかは診療のうえで医師と相談して決めることです。