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飲む亜鉛: ニキビについての無作為化試験が二つとも1977年です

飲むものです。 このサイトが見つけた無作為化試験は二つで、どちらも1977年です。プラセボ対照の試験では、プラセボ群も有意に良くなり、二群のあいだに有意な差はありませんでした。 別の試験ではテトラサイクリンと差がありませんでしたが、プラセボ群がありません — 両方が効いたのか、両方が効かなかったのか、その設計では分けられません。

最終確認 2026年9月29日

まず基本から

これは何か

必須微量元素である亜鉛を飲む形で補うことです。硫酸亜鉛などの塩にします。

何に使うか

ニキビに用いるサプリメントとして長く売られてきました。

どう働くとされているか

炎症、皮脂、そして細菌にはたらくと説明されます。

この欄には数字も出典も入れていません。何がどこまで確認されているかは下にあります。

ひと目でわかる

妊娠中
確認されていない
刺激度
ほとんどなし
日中の使用
✓ 可
確認の度合い
確認されていない
試験された濃度
非公開
試験の期間
12週

測定値ではなく、報告された刺激事例を5段階に整理した値です。個人差があります。

「試験された濃度」と「試験の期間」は、このページに載せた研究からそのまま取った値です。推奨量ではなく、項目ごとの値は本文にそのまま書いてあります。

効果の大きさではなく、どれだけ確認されているかです。このページの項目のうち最も高い等級を示します。

韓国での分類 確認中規制分類をまだ一次資料で確認できていません。確認でき次第記載します。

飲む亜鉛は必須微量元素である亜鉛を補うことです。ニキビに用いるサプリメントとして長く売られてきました。

このページの要点は効果の大きさではなく日付です。

見つけた無作為化比較試験は二つで、どちらも1977年です。その後、これほどの設計の試験を見つけられていません。ほぼ50年です。

二つの試験は別のものを見て、どちらも「差を見つけられなかった」で終わりました。

  • プラセボと比べた試験 — 両群ともに有意に良くなり、二群のあいだに有意な差はありませんでした
  • テトラサイクリンと比べた試験 — 差がありませんでした。 ただしプラセボ群がありません。 12週で両群ともニキビの点数が平均70%減りました

「抗菌薬と差がなかった」を「抗菌薬と同じくらい効く」と読みたい誘惑があります。 ですがプラセボ群がなければ、その文は書けません。このサイトは同じ区別をビタミンKのページでも同じやり方で書きました。

そしてこのページには、このサイトが学びたい態度の例があります。 1977年のプラセボ対照試験の著者らが、自分の陰性結果の限界を自ら四つ書き留めました。 下に移します。

ニキビにこのサイトが実際に厚い根拠をつけたものは別の場所にあります — アゼライン酸・アダパレン・過酸化ベンゾイル・サリチル酸です。 ニキビの悩みのページに、それらの場所がまとまっています。

目次
  1. プラセボと有意な差がありませんでした — そして著者らが限界を四つ書きました
  2. テトラサイクリンと差がありませんでした — ただしプラセボ群がありません

確認されていること

同じ成分でも濃度と剤形が違えば別の製品です。研究で用いられた条件を記載しています。

確認されていない効果が確認された濃度 — 確認されていない

プラセボと有意な差がありませんでした — そして著者らが限界を四つ書きました

1977年、Acta Derm Venereolに載った二重盲検の比較臨床試験です。

硫酸亜鉛0.6gを1日に飲ませました。20人が硫酸亜鉛の錠剤を、19人がプラセボの錠剤を受けました。亜鉛群13人とプラセボ群12人が12週のあいだ通して服用し、残りは4週または8週の治療でした。試験は1975年3月から5月まで行われました。

結果です。

  • すべての患者で、顔と背中の赤いニキビと膿を伴うニキビの数が有意に減りました
  • 大きな硬い病変は試験のあいだほとんど変わりませんでした
  • 二群の改善のあいだに統計的に有意な差は示されませんでした
  • 治療前の血清亜鉛は全員正常で、亜鉛群でも対照群でも有意に上がりました。 ただし亜鉛群の上昇のほうが有意に大きかったです。

そしてこの項目の本当の中身です — 著者らが自分の陰性結果の限界を書き留めました。四つです。

一つ、人数が限られていたかもしれません。 39人で、12週を通したのは25人です。

二つ、亜鉛の用量に関係しているかもしれません。

三つ、対照群の血清亜鉛が説明のつかない理由で上がったことが結果に影響したかもしれません。 プラセボを飲んだ人たちの血中亜鉛がなぜ上がったのか、論文は説明できていません。プラセボ群の亜鉛が上がったなら、二群の差は縮まります。

四つ、この研究で見られたニキビの重さの季節変動が、亜鉛のありうる弱い利益を覆い隠したかもしれません。 試験期間は3月から5月です。ニキビが季節で変わるなら、その変化が両群ともを良くして差を覆います。

この四つの文が、このサイトが学びたい態度です。 陰性の結果を出した著者が、「効果がない」で終わらせずに「自分たちの試験が捉え損なったかもしれない理由」を四つ書きました。 このサイトはそういう文を消しません。

だから「根拠不足」です。 ただしこの badge がここで意味するのは、「効果がない」ではなく「この試験では分けられなかった」 です。そしてその後50年、分けてくれる試験を見つけられていません。

  • ヒト無作為化比較試験 · 39人 · 12週 · 対照 基剤(有効成分だけを除いた同じ処方) · 資金 明示なし · 評価 臨床事象(発症・病変数など) PMID 70931
確認されていない効果が確認された濃度 — 確認されていない

テトラサイクリンと差がありませんでした — ただしプラセボ群がありません

1977年、Br J Dermatolに載った二重盲検の試験です。上の試験と同じ年です。

中等度と重度のニキビ患者37人で、飲む亜鉛とテトラサイクリン系の抗菌薬の効果を二重盲検で比べました。

結果です。

  • 二つの治療のあいだに効果の差は見られませんでした
  • どの群でも副作用は認められませんでした
  • 12週の治療の後、ニキビの点数の平均的な減少は両群ともおよそ70%でした

読み方を書きます。ここがこのページで最も気をつける場所です。

第一に、プラセボ群がありません。 両群ともに何かを受けました。だからその「70%」が治療の効果なのか、時間と季節と期待の合計なのかを、この試験は分けてくれません。

すぐ上の1977年のプラセボ対照試験を思い出してください。そこではプラセボ群も有意に良くなりました。 二つを並べると、70%を亜鉛の功績にするのは難しくなります。

第二に、だから「抗菌薬と同じくらい効く」とは書けません。 書ける文は「この試験で二群の点数の変化が似ていた」です。このサイトはその二つを別の文として書きます。

第三に、抄録が短いです。 どのテトラサイクリンをどれだけ使ったのか、亜鉛をどれだけ使ったのか、誰が点数をつけたのかが抄録にありません。作りません。

第四に、1977年です。 そしてニキビへの抗菌薬の使い方はその後大きく変わりました — 耐性のためです。 このサイトは抗菌薬の療法を案内しません。この項目は亜鉛が何と比べられたのかを書いたものです。

第五に、副作用がなかったという報告は37人12週のものです。 飲む亜鉛には実際に知られた問題があります。下の注意をご覧ください。

だからこの項目も「根拠不足」です。

このページを締めるにあたって一つ書きます。 二つの試験がどちらも1977年だという事実が、このページで最も多くを語ります。ほぼ50年のあいだ、これほどの設計でこの問いをもう一度尋ねた試験を開けていません。 売られることは止まらなかったのに、試験が止まった場所です。

  • ヒト無作為化比較試験 · 37人 · 12週 · 対照 別の有効成分 · 資金 明示なし · 評価 臨床事象(発症・病変数など) PMID 145237

使い方

  • 上の試験の用量は硫酸亜鉛0.6gを1日に(1977)でした。このサイトは他の用量を推定して書きません。 元素としての亜鉛の量と塩の量は別の数字だという点も覚えておいてください。
  • 空腹で飲むと吐き気が出ることが多いです。 上の試験の抄録に飲み方が書かれていないので、このサイトが時間を指定しません。
  • 飲む亜鉛と塗る亜鉛は別の話です。 このページは飲む側です。
  • ニキビをご覧になっているなら、根拠の厚い場所から見てください。 アゼライン酸・アダパレン・過酸化ベンゾイル・サリチル酸がこのサイトでは前の席です。
  • ニキビが深く、瘢痕を残しているなら、まず受診してください。 サプリメントで扱う問題ではありません。

注意事項

  • 銅の吸収を妨げます。 亜鉛を長く、多く飲むと銅欠乏が起こることがあり、これは貧血と神経の症状として現れることがあります。長く飲む予定なら診療で確かめてください。
  • 胃がむかつき、吐き気が出ることがあります。 飲む亜鉛で最もよくある不便です。
  • 一部の抗菌薬と吸収が互いに妨げられます。 テトラサイクリン系とキノロン系がそうです。服用の時間が重なると両方とも吸収が減ることがあります。 他の薬を飲んでいるなら診療で確かめてください。
  • 鉄のサプリメントとも互いに妨げられます。
  • 上限摂取量があります。 いくつものサプリメントを一緒に飲むと亜鉛が重なって入ることがあります。総合ビタミンにも入っている場合が多いです。
  • 上の試験は副作用がなかったと報告しましたが、37人・39人、12週です。
  • 妊娠中・授乳中の使用は診療で確かめてください。
  • 鼻に入れる亜鉛の製品はこのページと無関係で、嗅覚の喪失が報告されてきた側です。 飲むものと混ぜて考えないでください。

初めて使う成分は、腕の内側など目立たない場所に少量を2日間塗って試してから始めてください。赤くなったりしみたりしたら使いません。

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この記事が依拠した資料

  1. PubMed — 미국 국립의학도서관 문헌 데이터베이스National Library of Medicine · 確認日 2026-09-16