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耳の手術 — この層で子どもが受けることの多い唯一の手術です
耳が横に張り出して見えるのを、耳の後ろから入って整える手術です。傷あとは耳の後ろに残り前からは見えず、回復も比較的短いです。ただしこの手術には、他の美容外科ページにあまり出てこないものが二つあります — 元に戻ってしまうことがあること、そして子どもが受ける場合に誰が望んでいるのかを先に確かめる必要があることです。
最終確認 2026年9月28日
ひと目でわかる
- 手術時間
- 60–120分
- 麻酔
- 局所麻酔
- 日常復帰
- 7–14日
- 最終的な形まで
- 3–6か月
- 傷あと
- 目立たない場所
- 元に戻せるか
- 戻せない
- 相対的な費用
- 中間
費用は金額ではなく、このサイトの美容外科手術のあいだでの区分です。施術ページの費用区分とは別の物差しなので、互いに比べられません。
何をする手術か
耳の手術は、耳が頭から離れて見えるのを整える手術です。よく立ち耳と呼ばれます。
何をする手術かから書きます。 原因はたいてい二つです。
- 耳の軟骨の折れ(対耳輪)が十分にできていない場合 — 折れを新しくつくります
- 耳の内側のくぼみ(耳甲介)が深く、耳全体を押し出している場合 — その深さを減らします
方法も大きく二つに分かれます。軟骨を削ったり切ったりして形をつくる方法と、縫合だけで折って固定する方法です。戻る度合いが互いに違います。 下に書きます。
切開は耳の後ろにします。 だからこのサイトの傷あとの表示が隠れるです。前からは見えません。
そしてこのページには、この層の他のページにない問いがあります。
この手術は子どもが受けることが多いです。 耳は早い年齢でほぼ育ちきるので、他の部位より早く行えます。だから他のページにつかない問いがここにつきます — 誰が望んでいるのか。
このサイトは価格・医院・口コミを扱いません。
知っておくこと
元に戻ってしまうことがあります。 この手術で最も特徴的な問題です。軟骨にはもとの形に戻ろうとする性質があるので、とくに縫合だけで折ってある場合、時間とともにゆるんだり片側が戻ったりすることがあります。 手術の前にどの方法で行うのか、戻る場合がどれくらいあるのかを尋ねてください。
血腫が最も急ぐ合併症です。 耳の軟骨と皮膚のあいだに血がたまると軟骨が傷み、形が永久に変わることがあります。術後に片方の耳だけ強く痛む、腫れるという場合はすぐに伝えてください。 夜でもそうです。
感染も同じ理由で急ぎます。 軟骨の感染は形を損ないます。
左右が完全に同じにはなりません。 もともと二つの耳は形も位置も違います。そして術後はその差をより頻繁に見ることになります。
形が不自然になることがあります。 寄せすぎれば後ろから見て耳が頭に押しつけられたように見え、折れを鋭くつくれば線がはっきり出ます。
感覚がしばらく鈍いです。 たいてい戻ります。
傷あとが厚くなりやすい体質なら、耳の後ろでもそうです。 ケロイドの既往があるなら必ず先に言ってください。耳はケロイドができやすい部位です。
術後数週間、頭に巻くバンドを着けます。 寝ているあいだに耳が押されたり折れたりしないようにするためです。この時期の管理が結果に直接かかわります。
結果を左右するもの
子どもの場合、誰が望んでいるのかを先に確かめてください。 このページで最も重要な一文です。
本人が不便を感じていて本人が望む場合と、保護者が望む場合は違います。どちらなのかを診療で話してみてください。 子どもが手術と回復期間を理解できる年齢かどうかも併せて見てください。
時期は医療者と話すことです。 耳は早い年齢でほぼ育ちきるので、他の部位より早く行えます。ただし「できる」と「いま行うべき」は別の文です。 待てば本人が自分で決められるようになる、という点も併せて置いて見てください。
大人は局所麻酔で行うことが多く、子どもはたいてい全身麻酔を使います。 上の表の麻酔の表示は大人が基準です。
どの方法で行うのかを尋ねてください。 軟骨を扱う方法と縫合だけで行う方法は、戻る度合いが違います。
片方だけ張り出している場合も両側を併せて見てください。 片方だけ行うと差がより目立つことがあります。
バンドをどれくらい着けるのかを前もって確かめてください。 週の単位であり、とくに寝ているあいだの着用が重要です。
子どもには運動や遊びの制限期間を前もって説明しておいてください。 耳がぶつかったり折れたりすることが、回復の初期に最も大きな危険です。
決める前に
この手術は元に戻せません。 軟骨を削ったり折って固定したものは、もとには戻りません。ただし意図に反して一部が戻ってしまうことは別の問題であり、そちらは上の注意に書きました。
子どもの手術についてもう一つ書きます。 このサイトは美容外科のページで判断を押しつけません。ただし、本人がまだ自分の決定を言えない年齢で行う手術であることは、他のページと違う重みを持ちます。その重みを書き留めておくことが、このサイトにできることです。
結果は後ろから見た姿でも判断してください。 この手術は前からだけでは評価しにくいです。後ろと上から見た角度も併せてご覧ください。
腫れが引いてバンドを外した後も数か月は落ち着いていきます。 3–6か月を見て判断してください。
受けるかどうかは診療で医師と決めることで、一か所の説明だけで決めないほうがよいでしょう。
受けるかどうかは診療のうえで医師と相談して決めることです。